誰でもできる参入障壁の作り方

07.15

こんにちは、山本です。

 

いつも競合やライバルを気にする人は、自分のビジネスをマネやされやしないかということを気にしていますね。これは、ほとんど意味のない行為です。

それが貴重なものだと思っているのは、実は自分だけです。

自分にとって貴重でも、利害関係者はもちろん、そのビジネスのターゲットになり得る顧客に取ってみても、実は大して貴重だとは認識されていません。

 

自分のことはいつも自分が見ているため、他人もいつも自分のことを狙っていると思ってしまうのです。

残念ながらそんなことはまずありません。よほどの有名人にでもなっていない限り、心配するだけ無駄ですね。

 

たとえば持っている技術やプロダクトを、競合会社になり得る相手の目に触れるところに持っていくことを恐れる事業者もいますが、そんなことを気にしていたらビジネスなんかできないわけです。

くだらない心配をするよりも、もっと楽になれる方法があります。

 

それは、参入障壁を自分で作ってしまうことです。

参入障壁を作れば、どれだけ手の内を公開したところで、決して負けることはありません。

 

その参入障壁を作るのが大変なんだよという人がいますが、実際大変です。

簡単にできないからこそ、マネされなくなるのです。

マネされたくないのなら、頑張って工夫するしかありません。これはもう疑う余地もありません。

 

では、どうやったらその参入障壁を作れるのでしょうか。

多くの人はここで、「特徴をつける」といいます。

 

でも、違います。

特徴をつけるのは差別化です。

差別化は差別化でしないといけませんが、それはあってもなくてもマネされるときはマネされます。

 

特徴を作るのも楽じゃありませんよね。しかも苦労して特徴を作ったところで、大きな差別化にはなかなか結びつきません。

ちょっといい差別化ができたところで、すぐに同じ特徴をつけた競合製品が登場してくるのです。しかも安い価格で(笑)。

 

実は勝つために、特徴なんかいらないのです。

私はこのブログでも何度か話しているとおり、あるコミュニティサービスを個人的に運営していますが、その内容は全くオリジナリティがありません。でも、月間60万PVを安定的に叩き出す規模のサイトにはなっています。当然それに伴う成果も出ているわけです。

 

オリジナリティなんかありませんから、二番煎じ以下のはずです。でも、今やおそらくそのジャンルでは敵がいない状態です。

そして私は、手の内も公開していますが、絶対にマネされない自信があります。

 

なぜなら、それがあまりにも面倒くさいからです。

 

面倒くさいことの積み重ねが、参入障壁になるということです。最強の参入障壁になります。

私はそれが面倒くさいことだとは思っていませんが、他人から見ると明らかに面倒くさいことなのだそうです。

 

要するに、どれだけ手間をかけているかということなのです。

周りはどんどん省力化に向かっています。

つまりその逆を行けばいいのです。手間をかければかけるほど、顧客はついてくるようになり、競合は去っていくようになります。

手間をどこにかけるのかは、もう分かりますよね。

 

手間をかけた分のコストを補って利益が出るようになるので、やればやるほど参入障壁が高くなり、競合はライバルですらなくなっていきます。どこにフォーカスして手間をかけていくかということだけが問題なのです。

 

こちらの記事も読まれています

にほんブログ村 ベンチャーブログへ
にほんブログ村

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。
  • コメント (0)
  1. この記事へのコメントはありません。

カレンダー

2017年1月
« 6月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
ページ上部へ戻る