失敗する可能性を劇的に小さくする方法

07.23

こんにちは、山本です。

 

私はこれまでありとあらゆる失敗を繰り返してきました。もう、思い出したくないほど失敗しました。

 

他人の失敗もたくさん見てきました。

一時期は、失敗に関する研究もしていました。

失敗をすること自体は悪いことではありません。失敗から何かを得れば、それはもう失敗ではなくなります。

失敗を失敗と思って、次第に失敗することを恐れることにこそ一番の問題があるわけです。

 

あなたはこれまでどんな失敗をしてきたでしょうか。

その原因を調べたことはあるんじゃないでしょうか。でも、その原因を知ったところで、再発を防止したり、それを糧にして新たな成果の呼び水としたりすることができているでしょうか。

 

私が自分の失敗や、これまで見てきた失敗事例と呼べることの中で、極めて大きな比率を占めている原因があります。

何だか分かりますか。

 

ひょっとすると、これをクリアするだけで失敗はなくなるんじゃないかというくらいに大きな原因です。おそらく、あらゆる失敗体験に当てはめることができます。

すべての失敗に通ずる極めて大きな原因。

それは、着手が遅いことです。

 

どうでしょうか。思い当たる経験がもしかするとあるかもしれませんね。

思い返してみれば、私の過去の失敗体験のうち、それが決定的な失敗になった原因はほとんどがこれでした。着手するのが遅すぎるのです。

やろうと決めた事業や仕事、タスクが、なぜか思い通りに進みません。

その最も大きな原因は、着手が遅すぎることです。

 

これに尽きます。

ここでいう着手は、本格的にスタートすることです。

会議をしているうちは着手しているとは言いません。

 

これは個人の仕事にももちろん当てはまりますが、大規模プロジェクトでも全く同じことが当てはまります。

私はかつて何度もシステム開発の大規模プロジェクトに参画しましたが、スムーズに進行したプロジェクトは残念ながら数えるほどしかありません。

構想や会議の期間がものすごく長いのです。

話だけがどんどん膨らんでいき、一向にものが進みません。

 

まだ計画を立てるという仕事をしているのならいいのですが、その計画を立てるための構想をしていたりするのです。

失敗の原因というのは必ずしもこれだけとは限りませんが、かなり大きな比率を占めていることは間違いありません。

 

スタートの時点で、どのくらい本格的に着手できているかで成否が決まります。

本格的に着手していなければ、着手するまでに時間がかかります。

何事も、0から1を作るまでがものすごく大変なのです。

 

「スタートする」と決めたときが最も士気が乗っています。

その状態で何らかの着手をしないといけないのです。

 

ぜひ過去の失敗事例を紐解いてみてください。

「こらえ性がなかった」とか、ビジネスの方向が間違っていたとか、人間関係に問題があったとか、色々原因はあると思いますが、その中の一つに、「本格的な着手が遅かった」というのが必ず見つかるはずです。

 

逆に言えば、無理矢理にでも「本格的な着手」をしてしまえば、失敗の可能性を大きく引き下げることができることになりますよね。

「走りながら考えろ」とか、「構え、撃て、狙え」というのはそういうことなのです。

 

市場に出す前からあれこれ思案していても始まらないのです。

出してみないと分からないものを、自分たちで考えていても何も始まらないということです。

私も実際のところこれが非常に苦手でした。

 

準備万端整える前に、まず撃って感触を確かめて材料を集める方がいいということですね。

 

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