「相手があることだから」という言い訳

04.13

山本です。

 

こちらは大雨です。

今年に入ってから、新たに2つの事業モデルを展開することになりました。

これからどう広がっていくか、非常に楽しみです。

 

事業モデルが3つあれば、随分安定します。

かねてより、1つのモデルだけに依存していることが気がかりではありました。

「1」というのは、よくない数字なのです。

 

取引先が1つ、商品が1つ、、、

1つのことに集中するのは大事ですが、1つのことに依存するのは非常に危険です。

常に2つ以上の選択肢を確保しておく必要があります。これが、安定です。

また別の機会に話しますが、1つの商品やサービスに依存している会社は、それがどれだけ調子がよくても、安定しているとは言えません。

そしてそういう会社は実際のところかなり多くあります。

 

「ウチは商品は1つじゃなくていくつも用意してるよ」

というところでも、実際の売れ筋は1つだったりします。メインストリームの主力商品が1つしかなく、それがコケると他の商品だけではとても立ち行かなくなるのです。

 

 

依存はすべてにおいて「悪」です。

何かに依存している商売をしている場合は、まずその依存関係を断ち切ることはできないかを考えてみることで、新しい活路が見えてきます。

私はこれまで、何かに依存したビジネスを大量にやってきました。

そして大量に失敗してきました(笑)。

 

最も多かったのが、相手依存ビジネスです。

現在のDoNow!では、この他者依存ビジネスを禁止にしています。

他者依存ビジネスと聞いて、すぐに分かったらすごいです。かなりセンスがあります。

 

他者依存ビジネスというのは、自分以外の人間(あるいは会社)の動きによって成果を大きく左右されるビジネスです。

最も分かりやすいのは、取引相手です。

仕事というのは、参加者が増えれば増えるほど、失敗の確率が高くなっていきます。

 

当たり前ですよね。

考えてみればすぐに分かります。

参加者というのは、利害関係者とも言えます。利害関係者が増えれば増えるほど、成功する確率はどんどん下がっていきます。

利害関係は、足し算ではなく、かけ算です。

確率のかけ算なのです。

 

2人で進めれば円滑に進むことも、3人で進めると、もうそれで合意を取るのに時間がかかって失敗の確率が上がっていきます。

私はこれを、もう嫌と言うほど味わってきました。

 

本当は1人でやるのが最も成功率が高くなります。

何しろ自分が動けば何とかなるのですから、コントロールは自分だけしていればいいのです。これ以上に簡単な仕事形態はありません。

 

私がかつて失敗した経験のうち最も多かったのが、相手依存のビジネスでした。

とにかく相手に左右されるのです。

まだ自分の相手なら自分が交渉できるので、何とかなりそうです。しかし、それがパートナーの取引相手だったりするともうダメです。

このような何か自分のコントロール外にあるものに依存したビジネスは、大抵はうまく行きません。

仮にうまく行ったとしても、長続きしません。

 

うまく行かなかったとき、決まってこう言うのです。

「相手があることだから」

これは、完全な言い訳なのです。

 

「相手があることだから」

と堂々と言えてしまうのは、つまるところ相手をコントロールする意思が全くないことの表れなのです。

取引相手によってうまく行かないビジネスは、しない方がいいのです。

 

相手によって成果状況が変わるようなビジネスは、収益の安定化を狙うにはほど遠い代物なのです。

あなたのビジネスがもし今うまく行っていないのだとしたら、何か特定の相手に依存したビジネスになっていて、その相手の都合に振り回されていないか、考えてみてください。

もし当てはまる場合は、まずそこから脱却することを本気で考えないといけません。

これは必ずできるようになります。

 

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