周りが気にしていることを気にしていても仕方がない

03.13

こんにちは、山本です。

 

ブログのタイトルを変更しました。

今日からこのタイトルで行きます。

 

私は独立してから実に7年近く、ほとんどまともな成果が出せないまま、ビジネスに悩み苦しんできました。

実際に私とまるで同じような経験をしている人たちにも、ずいぶんたくさん会いました。

 

周りを見渡しても、そういう人ばかりです。

当事は何に苦しんでいるのかすらよく分かりませんでした。よく分からないままに、悩み続けていたのです。ひたすら「なぜうまくいかないのか」だけを考え続けていました。

しかし、出てくる答えはいつもこれです。

「頑張りが足りない」

確かにそれもあるかもしれません。実際に投入する時間や労力が必ずしも十分ではないということはありました。

仕事をしている時間が少ないからうまく成果に結びついてない、ということは少なからずあるでしょう。

私もこの発想で、とにかく労働時間を増やしました。

 

ところが、いくら労働時間を増やして頑張ってみたところで、成果は出ません。

出るときもありますが、それは続かないのです。

ましてや私たちがやっている仕事は、投入時間に比例して成果が出るような仕事ではありません。

 

ずいぶん長い間、この発想の下で悩まされました。

原因はもっと違うところにありました。

 

何だと思いますか。

あなたももしかすると同じようなことに時間を使いすぎているかもしれません。

 

私たちがいつも直面していた問題の原因の一つはこれでした。

 

「細部にこだわりすぎる」

 

どうでしょうか。

何か新しいサービスを立ち上げるとき、それを実際に開始するまでに「やること」を整理した上でリリースまでにその「やること」を消化していく発想をします。

ところが、この「やること」を消化することに時間や労力を使いすぎており、肝心のスタートが一向に切れないのです。

 

当たり前ですが、開始が遅れれば遅れるほど、収益を上げる時期も遅くなります。

問題なのは、「やること」にこだわりすぎていることです。

 

大抵の場合、この「やること」は増えていきます。

企画時点で決めた「やること」だけで収束することはまずありませんね。

「やること」は無限に増えていきます。わざと増やしているわけではないのです。こだわりや恐怖心が強いために、「もっと機能を付けたほうがいい」とか、「もっときれいなデザインにしたほうがいい」とか、まあ色んなことを考えてしまうわけです。

 

そのうち、無限に増えていく「やること」に忙殺されるうちにタイミングを逸してしまい、日の目を見ずに終わるサービスになっていったりします。

 

私は現在、あるサービスを展開していますが、それで分かったことがあります。

それは、機能やデザインは実際のところほとんど気にされていないということです。

 

もう一度言います。

あなたの顧客は、あなたのサービス(Webサービスやオンラインショップなど)の機能や、デザインについて、あなたが思うほど気にしていません。

というより、信じられないくらい無頓着です。

 

顧客をバカにしているのではありません。

実際にそうなのです。

気にしているのは、あなたと、あなたの同業者だけなのです。

 

これで分かることは、周りが気にすることに耳を傾けていけばいくほど、顧客が求めているものとはかけ離れたものになっていく可能性があるということです。

 

産みだす前にあれこれ内輪で悩んでいるようであれば、全部カットして、さっさと産んでしまったほうがいいのです。

産んでから考えればいいということです。

 

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